iyuhaの日常。

アラフィフパート主婦の日常ひとコマ。

大体疲れてるんだ、あたしは

歳をとるのはいいんだ。それは、しょうがないんだ。ただ、体力が薄っすら気づかれないように、衰えてくのがムカつく。あれ?前は片手で軽々持てたのに、あれ?いや、今も持てるけど何か違う。そう‼︎その「何か」に気づいた時には、もう時すでに遅し。と、思うでしょ?この時点で、❶足掻くか、❷どうにかしてやろうかコノヤローと這い上がるかの二択に迫られる訳なんですよ。諦めコースを選択された方は、読むのを速やかに読むのを中断してください。

 

足掻くのは気合のみ、気合いで動く。急性期はこれで乗り切る。問題はここからです。「体力や筋力つけるっつってもなあ、スポーツクラブ入会する金ないし」そこで、わたしはベタな方向性を選んだ。歩く。わたしは、歩くのは好きだが、ウォーキングが嫌いなんだ。矛盾と責める勿れ。景色が変わらないとつまらないんだ。いや、でも、まあ、歩いてみようか。と、軽い気持ちで始めた散歩。なんと、3ヶ月続いてる。始めたときは真夏だったのに、明日は冬至よ。カボチャ被って歩かなくちゃ。それはハロウィンの仮装だし、時期が違うし、そもそもハロウィンの起源はそうじゃない。早朝に世間に喧嘩売ってる形相で歩いてる中年がいたら、それはわたしです。無害なので安心してください。歩くのはおススメです。頭が無になるからいいとか世間の声が聞こえてくるが、わたしは歩いてる最中、金のことばっか考えてるけどね。walking is money.